おんいとは？意味・読み方・使い方

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意味
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おん‐い〔‐ヰ〕【^×蔭位】
の解説

《父祖のお蔭 (かげ) で賜る位の意》律令制で、親王以下五位以上の者の子と、三位以上の者の孫とが、21歳になると自動的に従五位下から従八位下の位階を授けられること。また、その位階。いんい。

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［日本史］の言葉

［平安時代まで］の言葉

おん‐い〔‐ヰ〕【恩威】
の解説

恩恵と威光。温かい情けと厳しい態度。

「—共に行われて其向う所を示すことあらば」〈福沢・学問のすゝめ〉

おん‐い〔ヲンヰ〕【温位】
の解説

水蒸気を含んでいない空気の塊の圧力を断熱的に1000ヘクトパスカルまで変化させたときに、その空気が示す温度。ポテンシャル温度。

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#地学
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#名詞

［地学］の言葉

［気象］の言葉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

おんいの例文(1)

出典：青空文庫

･･･に追いやり、あっぱれ恩威並行われて候と陛下を小楯に五千万の見･･･徳冨蘆花「謀叛論（草稿）」

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