言葉と出来事。

諸国国史 (ふみひと) を置く。—を記して」〈履中紀〉

すること。しわざ。また、仕事

「はかなき—をも、しなし給ひしはや」〈朝顔

ほかのこと。別の行為

「時々は—し給へ。笛の音にも、古事 (ふること) は伝はるものなり」〈少女

古くから言い伝えられてきた、教訓または風刺意味を含んだ短い言葉。生活体験からきた社会常識を示すものが多い。「情けは人のためならず」「まかぬ種は生えぬ」の類。

出典:青空文庫

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