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連語断定の助動詞「なり」の連用形「に」に、係助詞「こそ」、動詞「あり」の連体形「ある」、推量の助動詞「めり」の已然形「めれ」の付いた「にこそあるめれ」の音変化。近世中期以降「ござんめれ」とも》
  1. …であろう。…であるようだ。

    1. 「曽我五郎がのりたる馬—」〈曽我・五〉

  1. …があるようだ。→ごさんなれ

    1. 「此の山陰に忍び者こそ—」〈浄・布引滝

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