古代中国の官名。六官の一つで、国政総轄し、宮中事務をつかさどった。

《「てんがん」とも》

  1. 幼帝即位のときにつける冠。

  1. 仏や天人がつける宝冠

  1. 騎射や舞楽などの際に小童が用いる冠。金属製、透かし彫りのある山形のもの。

  1. 能のかぶり物の一。金属製の輪冠に、中央に月や鳳凰 (ほうおう) などの立物 (たてもの) をつけ、四方に瓔珞 (ようらく) を垂れる。女神・天人などの役に用いる。

  1. 葬式のときに、近親者または死者が額に当てる三角形の白紙。

あまのがわ。銀河銀漢

[名](スル)作品品物などを並べて広く一般に見せること。展覧。「寺宝を—する」
[名](スル)ある官職から他の官職にかわること。また、他の官職にかえること。
[名](スル)
  1. 別のものに変えること、特に、傾向方針などを、違った方向に変えること。また、別のものに変わること。「政策の—をはかる」「話題を—する」「配置—」

  1. 精神分析用語抑圧された願望が、身体的症状となって外部へ表れること。

大脳の神経細胞が過剰活動することによって、発作的な痙攣 (けいれん) 意識障害などを反復する状態。遺伝的素因または外傷腫瘍 (しゅよう) などさまざまな原因によって起こる慢性の脳疾患。突然意識を失って倒れる大発作のほか、瞬間的に意識を失う小発作、急に無意味な動作を始める精神運動発作、頭痛・吐き気などの起こる自律神経発作がみられる。

出典:青空文庫

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2023年6月