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辞書
1 つちと、すな。「—崩れ」
2 土砂加持を行った砂。種々の功徳があるとする。お土砂。
剃髪 (ていはつ) して出家することを許された者。また、沙弥 (しゃみ) となった者。得度者。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
土砂をかけたよう
《土砂加持を行った砂をかけると、硬直した死体も柔らかになるというところから》態度が急に軟化するさま。ぐにゃぐにゃになるさま。「土砂を掛けられた様に直ぐグタグタになる気遣 (きづけえ) は無エ」〈魯庵・くれの廿八日〉
どしゃかじ【土砂加持】
密教で、清水で洗い清めた土砂を、光明真言を唱えて加持すること。また、この土砂を亡者の遺体や墓に散布して滅罪生善を得させる法。
どしゃくずれ【土砂崩れ】
急傾斜地にある土砂が、地震や豪雨などによって急激にくずれ落ちること。
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出典:青空文庫
・・・待ち焦れながら、雨の土砂降の中を銃剣を構えて、見張りの眼をピカピ・・・ 織田作之助「面会」
・・・機質の繊維や鉱物質の土砂の破片から成り立っている。比重は無論空気・・・ 寺田寅彦「塵埃と光」
・・・焦土と化した後、一時土砂石材の置場になっていたが、今や日ならずし・・・ 永井荷風「向嶋」
度者
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