1. 樹木がたくさん集まって生えている所。「武蔵野の面影を残す—」「雑木—」

  1. 同類のものが立ち並んでいる状態。「アンテナの—」

そばにあって引き立てるもの。装飾

「我 (あ) が角は御笠 (みかさ) の—」〈・三八八五〉

動詞「はや(囃)す」の連用形から》

  1. 能・狂言・歌舞伎・長唄・寄席演芸など各種芸能で、拍子をとり、または気分を出すために奏する音楽。主に打楽器と管楽器とを用いるが、芸能によって唄や三味線が加わることもある。

  1. 能の略式演奏形式の一。1曲の主要部分(または全曲)を特に囃子を入れて演奏するもの。番囃子舞囃子居囃子素囃子がある。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。