1. 夕暮れ。夕方。「朝から—まで」

  1. 夜。「あすの—は会議で遅くなる」

  1. 晩飯。「—のおかずを買って帰る」

[補説]作品名別項。→
[名]
  1. 順送りに入れ替わって事に当たること。順番。「話す—が来る」「診察を受ける—を取る」

  1. 注意して見張ること。また、その役。番人。「荷物の—をする」「寝ずの—」「店—」

  1. ある分野特定個人取材などの対象として受け持つこと。「首相—の記者」「福田—」→番記者

  1. 物合わせなどで、勝負を争う組。

    1. 「宮川歌合と名づけて、これも同じ—につがひて」〈著聞集・五〉

  1. 番号を付けて多数備えておくものの意から》名詞の上に付いて複合語をつくり、当番の人の用いるもの、また粗末なものの意を表す。「—傘」「—茶」「—槍 (やり) 」

[接尾]助数詞。
  1. 多くあるものの順序等級などを表すのに用いる。「成績は一—だ」「二—目」「三—手」

  1. 取り組み・組み合わせ・勝負などを数えるのに用いる。「結びの一—」「六百—歌合」「三—勝負

  1. 能・狂言などの曲数を数えるのに用いる。「謡曲二百—集」

(梵)patākāの訳》仏・菩薩 (ぼさつ) の威徳を示すための仏具で、法要説法のとき、寺院境内や堂内に立てる飾り布。三角形の首部の下に方形の身をつけ、その下に数本の脚を垂らしたもの。はた。

  1. 表面の平らな台。特に、碁盤や将棋盤などのこと。「—に駒を並べる」

  1. レコード盤。音盤。「古い—なので音がよくない」「シングル—」

  1. 食物を盛る平たい円形の器。皿。鉢。

    1. 「御台や—などまで、手づからのごはせ給ふ」〈大鏡・師尹〉

  1. 食器などをのせる台。

    1. 「—据ゑて、酒飲みなどす」〈宇津保・吹上上〉

クイナ科の鳥。水辺にすみ、全長33センチくらい。全体に灰黒色で、額からくちばしにかけ鮮紅色。泳ぐときに首を前後に振る。温・熱帯分布。北日本では夏鳥であるが、南日本では留鳥 夏》

後部荷物を積めるようにした屋根付きの箱型の自動車。「ライト—」

value-added network》コンピューターによる情報蓄積・処理機能などの付加価値をつけ、高度通信サービスを提供する通信網。インターネットの普及により、現在はあまり用いられない。付加価値通信網。

[副](多く下に打消しの語を伴う)
  1. じゅうぶんに。完全に。「—遺憾なきよう期すべし」

  1. どうしても。なんとしても。万一。「—やむを得ない理由が生じた時は」

まん

〈伴〉⇒はん

〈判〉⇒はん

〈板〉⇒はん

〈絆〉⇒はん

〈蕃〉⇒はん

トルコ東部都市バン湖東岸、イランとの国境近くに位置する。紀元前9世紀から前6世紀にかけてウラルトゥ王国首都として栄え、トゥシパとよばれた。バン湖に浮かぶアクダマル島に10世紀建造のアルメニア教会が残るほか、ウラルトゥ王国時代の陶器や青銅器を所蔵するバン博物館、前9世紀にサルドゥール1世が築いたバン城跡などがある。ワン。

[名](スル)
  1. 禁止令。禁制法度。「スモーキング—(=禁煙)」

  1. 俗に、ソーシャルメディアの運営者などが、規約違反した者の利用を停止させること。「悪質なユーザーが—される」→アカバン

原題(イタリア)Notte》イタリアの詩人パリーニの詩。4部作「一日」の最終作。未完。著者没後の1801年、第3作「」とともに刊行

出典:青空文庫

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