馬の、背たけが4尺8寸あるもの。大きくたくましい馬をいう。馬のたけは4尺を標準とし、それ以上は寸だけで数えた。

「—の馬とぞきこえし」〈平家・九〉

  1. 夜の冷たい空気。「外に出て—にふれる」

  1. 夜のけはい。「—が迫る」

  1. 焼くこと。また、焼いた程度。火の通りぐあい。「魚の—が足りない」「—の悪い茶碗

  1. 刀などに焼き入れをすること。

  1. 嫉妬すること。やきもち。

    1. 「きつい—さ」〈洒・郭中奇譚〉

出典:gooニュース

出典:青空文庫

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