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クラスター爆弾禁止条約締結目的とした交渉過程のこと。同爆弾の主要生産・保有国が参加するCCW(特定通常兵器使用禁止制限条約)では規制に向けた交渉進展しなかったことから、ノルウェーを中心とする有志国やNGOなどが主導して、2007年2月に協議交渉開始。15か月の短期間で条約採択した。→オタワプロセス

[補説]2007年2月にオスロでの国際会議で禁止条約の策定提言。3回の国際会議を経て合意形成し、2008年5月のダブリン会議条約採択同年12月にオスロで署名式が行われた。同プロセスでは、ノルウェーと連携して、国際的NGO連合体のクラスター爆弾連合(CMC)、オーストリア・バチカン市国・アイルランド・メキシコ・ニュージーランド・ノルウェー・ペルーの各国、および国連開発計画(UNDP)・赤十字国際委員会(ICRC)などの国際組織が中心的な役割を果たした。
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