出典:gooニュース
中上貴晶、今季ワースト24番グリッドから転倒者続出の決勝を生き残り14位…今季2度目入賞に「小さいながらも一歩前進」【モトGP】
WGP 第4戦 スペインGP 決勝 28日ヘレスサーキット ペン&カメラ=遠藤智 モトGPクラスを戦うLCRホンダの中上貴晶(32)は、24番グリッドから14位。第2戦ポルトガルと同じ順位で今季2度目の入賞を果たした。今年初めて手応えのある走りを経験し、低迷するホンダ陣営にあって一筋の光明を見いだしたもよう。
基準タイムやグリッドの扱いが変更に
今回はそれに付随して『グリッドにつけなかった車両は決勝スタートの各クラスのグリーンシグナル点灯後、各自のピットを離れることができる』という文言が追記された。 なお、予選不通過車両が複数台いる場合は、原則として以下のグリッド順になることがスーパーGT公式サイトに記されている。
下位グリッドから追い上げ9位「人生でこれほどまでのアンダーステアを経験したのは初めてだった」
後方グリッドからのスタートを強いられることになった決勝レースでは、ソフトタイヤを選択したはハミルトン。しかしひとつ後ろのグリッドから同じソフトタイヤでスタートした角田裕毅(RB)が着実に順位を上げる中、ハミルトンはなかなかポジションを上げられなかった。
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