出典:gooニュース
いわき市がハザードマップ見直し 2023年の線状降水帯被害受け 大雨で浸水した区域を追加<福島県>
福島県いわき市は去年の大雨被害を受けて、ハザードマップを見直した。 いわき市では2023年9月、台風の影響により福島県内で初めてとなる線状降水帯が発生し、約1800の住宅が被災、1人が犠牲となった。 いわき市の内田市長は「ここが(線状降水帯で)今回だいぶ越水などしまして、マップに反映されてなかったという反省点を踏まえて、改善するものであります」と述べた。
中学生がハザードマップ活用法学ぶ 2020年7月豪雨で甚大な被害の岐阜県下呂市
豪雨の被害に見舞われた、岐阜県下呂市の中学生がハザードマップの活用方法を学びました。下呂市小坂(おさか)地区は2020年7月の豪雨で、土砂崩れや護岸の崩落など甚大な被害を受けました。
自分専用ハザードマップ、ネット上で危険箇所書き込み 岐阜・高山市が運用開始
市ではこれまで、紙媒体のハザードマップを作成してきたが、市民から「居住する地域の地図が小さくて分かりづらい」「見たい所がページの端にあって分割されている」といった課題が上がっていた。 市では昨年度、紙のハザードマップの最新版への更新に合わせてデジタル化にも取り組み、県域統合型GIS(地理情報システム)ぎふを活用し、そのハザードマップを公開した。
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