出典:gooニュース
パビリオンの建設状況は?爆発事故は? 万博協会に奈良県知事が質問
海外パビリオンの建設状況や、会場予定地で起きた爆発事故について、知事が対応を問う一幕もあった。 奈良市の奈良県営競輪場で6月6~9日に開催される万博協賛競輪を控え、高科淳・副事務総長が山下知事を訪ねた。協賛競輪では、レースの収益から経費を引いた半額にあたる数千万~1億円程度を協会に拠出する見込みといい、高科氏は「大切に使わせていただきます」と述べた。
【速報】万博会場メタンガス「パビリオンエリア」でも検出 当初は「ガス存在の可能性低い」と発表
していたメタンガスの濃度を確認したところ、当初、メタンガスが存在する可能性が低いとしていた、パビリオンが立ち並ぶエリアの4か所でも検出されていたことが新たに分かりました。
【速報】万博会場のパビリオン地区で低濃度のメタンガス検出 基準値の1/4 万博協会「工事は継続」 3月に建設現場で爆発事故発生
万博協会は事故を受けて、海外や企業などパビリオンが集結する「パビリオンワールド」の建設現場内のメタンガスの濃度を再検証したところ、4か所で低濃度のメタンガスを検出したということです。 検出されたガスの濃度は最大7%LELで、労働安全衛生規則で火器の使用禁止や労働者の退避が求められる基準(30%LEL)の4分の1以下のため、工事は継続するとしています。
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