出典:gooニュース
ピッチクロックで故障禍に?=大谷も負担増を指摘―米大リーグ
【ニューヨーク時事】米大リーグで、投球間の時間を制限するピッチクロックが投手のけが増加をもたらしているとの声が上がっている。試合時間短縮を狙って昨季から導入されたが、今季は走者がいる場面での投球が18秒に制限され、昨季の20秒からさらに「スピードアップ」。昨年9月に右肘を手術し、投手復帰は来季になる見込みのドジャースの大谷は「間違いなく負担は増えている」と訴える。
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山本は続くマクニールを2球で追い込んだが、3球目にピッチクロックぎりぎりで投じたボールは外に抜ける。そして4球目、時間いっぱいを使ってもタイミングが合わなかったのか山本はボールを投げられず、球審からピッチクロック違反を告げられた。 山本は「えっ!?」と驚くような仕草を見せると、その後は明らかに動揺したような表情を浮かべる。
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さらにスミスのエラーでなおも1死二塁のピンチを背負い、マクニールの4球目にピッチクロック違反をとられる場面も。バタバタした内容になったが、高めのストレートで空振り三振。ベイダーに対してはうまくボール球を振らせてたが、高めの直球を捉えられて中前にはじきかえされてもう1点を失った。
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