出典:gooニュース
組曲「惑星」にボイジャー楽章 探査機の47年の功績たたえ 七夕に墨田で世界初演
今回はボイジャーの電池が尽きる前に曲にしたいと、音楽プロデューサーの小沢陽さん(65)が企画。ホルスト生誕150年の今年に向け、ホルストが講師を務めた米ハーバード大出身で新潟大教授の作曲家、清水研作さんに昨春、作曲を依頼した。 「ボイジャーが長い年月をかけて旅する様子を響きの世界で具現化した。動画的な流れをつくり、さみしさ、悲しさを表現した」と清水さん。
『ボイジャー』を七夕にお披露目へ ホルスト生誕150年で組曲「惑星」に8番目の“新楽章”!
そういう“時間”という概念をここに持ってこなければおかしいのでは」このプロジェクト、実はホルスト生誕150年に加え、47年前に打ち上げられた宇宙探査機「ボイジャー」をたたえる曲でもあるのです。遥か彼方を進むボイジャー…しかし、残る電池はわずかです。それを意味しているのでしょうか。新楽章の一部は「さらば地球よ」と名付けられました。
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