出典:gooニュース
大規模マネロン犯罪、不正口座、協力者への依頼…浮かび上がる巧妙なやり口
今回のマネロングループの手口と同じように、SNSで口座売買を持ちかける投稿は数多くみられる。マネロン対策サービス提供会社「カウリス」(東京)が今年1~5月のX(旧ツイッター)の投稿を分析したところ、法人口座の買い取りをうたう書き込みは1日に最高807件あった。昨年夏以降から投稿が多くなったという。
犯罪収益のマネロン業者 銀行審査を通すマニュアルを作成 SNS等で集めた人に架空の口座を作らせ
大規模な資金洗浄、いわゆるマネーロンダリングをしていたとして摘発されたグループが、犯罪収益を隠す口座を作る際に、銀行の審査で怪しまれないよう対応マニュアルを作っていたことがわかりました。 逮捕された会社役員の藤井亮平容疑者ら12人は、去年5月から6月のあいだに、詐欺で得た210万円などを架空の会社の複数の口座に移して犯罪収益であることを隠した疑いが持たれています。
“マネロン”組織か…12人逮捕 約4000の銀行口座を管理…特殊詐欺や違法カジノなどの収益の資金洗浄を請け負いか
不正に開設した銀行口座を悪用して詐欺の被害金を資金洗浄したとして、男ら12人が5月21日に逮捕されました。男らは4000にも上る口座を管理していたとみられています。 犯罪収益の隠匿などの疑いで捜索を受けた富山市内に拠点を置く「リバトン」は、特殊詐欺グループや違法カジノ業者から犯罪収益の資金洗浄(マネーロンダリング)を請け負っていたとみられています。警察は組織犯罪処罰法違反などの
もっと調べる