Ma'rib（マーリブ）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

マーリブ【Ma'rib】
の解説

イエメン西部の町。首都サヌアの東約120キロメートルに位置する。古代より交易の拠点として栄え、旧約聖書のシバの女王と関わりがあるというサバ王国（シバ王国）の首都が置かれた。紀元前8世紀頃のダムや、太陽と月の神を祭る神殿の遺跡がある。2023年、遺跡のある旧市街が「マーリブ：古代サバ王国の代表的遺跡群」の名称で世界遺産（文化遺産）に登録。同時に、政情不安による保存状態の悪さから危機遺産にも登録された。マアリブ。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

マーリブのカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［地理］の言葉

［外国地名］の言葉

［中央・西アジア・アフリカ］の言葉

マーリブの前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。