出典:gooニュース
ヤングケアラーの相談のきっかけに 小中学生のタブレットに配信も デジタルハンドブック 甲府市
市のヤングケアラーの相談窓口には昨年度、43件の相談が寄せられましたが、相談者は学校や近隣住民など大人だけだったということです。そこで、市は子ども向けのハンドブックを作成することで、ヤングケアラーだと感じる子ども本人やその友人が気軽に相談できるきっかけにしたいとしています。
「ヤングケアラー」支援強化にコーディネーター3人 県が配置
県は本年度、大人に代わり日常的に家事や家族の世話を担っている「ヤングケアラー」の支援体制強化に向け、市町村への助言や情報提供などに取り組む「ヤングケアラー・コーディネーター」3人を配置した。福祉、介護、教育といった各分野の関係機関との連携を強固に築き、早期発見と適切な支援につなげる。
リバティ ヤングケアラーを支援 都内在住中高生が対象〈多摩市〉
社会福祉法人こばと会地域貢献事業部「みんなのリバティ」(多摩市諏訪)では、ヤングケアラーや困りごとを抱えている都内在住の中高生に対するサポート活動を行っている。サポート内容は、LINE相談(原則平日の17時から19時/24時間受付)、ZOOMサロン(不定期/希望者参加型)、オープンカフェ(多摩市内)、家事支援(登録制/事前予約にて)など。
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