出典:gooニュース
金正恩氏が新型ロケット砲発射台を試運転 試射視察に続き
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は13日、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)が11~12日に第2経済委員会傘下の国防工業企業所などを現地指導したと報じた。改良型の240ミリ口径放射砲(多連装ロケット砲)を搭載する車両を試運転し、砲兵の戦闘力強化を指示したという。240ミリ放射砲は韓国首都圏を狙う兵器とされる。 金正恩氏は移動式発射台(TEL)の
金正恩氏、240ミリロケット砲の試射を視察
同通信によると、金正恩氏は「技術更新された240ミリロケット砲兵器システム」を確かめ、「複数の国防工業企業所で生産した操縦ロケット砲弾」の試射を視察した。 ロケット砲兵器には、「自動射撃総合指揮システムが導入され、2024年から2026年までに朝鮮人民軍の各部隊に交換装備するようになる」という。
北朝鮮 新たなロケット砲の試験発射 金正恩総書記が立ち会い
北朝鮮は金正恩総書記の立ち会いのもとで新たなロケット砲の試験発射を行いました。北朝鮮メディアは金総書記が10日、新たなロケット砲の試験発射を視察したと伝えました。ロケット砲は従来のものを技術改良し、機動性が高く、火力が強いとしています。
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