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[名・形動ナリ]

  1. 一方にかたよること。また、そのさま。

    1. 「—の我執によりて朝恩をもかへり見ず」〈折たく柴の記・下〉

  1. 気持ちがある物事一つに向かうこと。いちずなさま。

    1. 「—に思ひ切って鎌倉中にたてこもる」〈太平記・一九〉

  1. (接尾語的に用いて)ひたすらそのことに心を向けるさまを表す。「正直—」

    1. 読書—の学者になって居たい」〈福沢福翁自伝

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