[名]
  1. 位置方向が上のほう。うえ。特に、風上・川上などをいう。かみて。「風の—にまわる」⇔下手 (しもて) 

  1. 相撲で、四つに組んで相手の差し手の上から相手のまわしを取ること。また、その手。「—を引く」⇔下手 (したて) 

  1. 囲碁将棋で、対局者のうち段位力量のすぐれたほう。⇔下手 (したて) 

  1. 犬追物 (いぬおうもの) で、自分の馬の前に立つ射手。

  1. 石帯 (せきたい) の左の一端についている革帯。

[名・形動]
  1. 技能学問知識などが他よりすぐれていること。また、その人。「役者が一枚—だ」「相手の—を行く」

  1. 人を脅かすような態度をとること。また、そのさま。高飛車 (たかびしゃ) 。⇔下手 (したて) 

    1. 「この—な物言いが変に私を圧迫した」〈志賀暗夜行路

[日本史]の言葉

[鎌倉・室町・安土桃山時代]の言葉

[生活]の言葉

[スポーツ]の言葉

[ファッション]の言葉

出典:gooニュース

出典:青空文庫

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