出典:gooニュース
五月人形、武勇から華やかさに 知多で年代ごとに展示
幅広い年代の五月人形を並べた収蔵品展「端午の節句 五月人形展」が、知多市緑町の歴史民俗博物館で開かれている。5月12日まで。 毎年恒例の展示で、今回は大正から平成までの約50点を飾った。今では珍しい金太郎人形や、歴史上の人物である加藤清正や源義経、弁慶などの武者人形が並ぶ。戦後から主流になる段飾りは8点を展示。古い年代の作品から配置し、次第に華やかになる変遷が楽しめる。
「手織り佐賀錦」の五月人形 旧福田家で5月5日まで展示・販売【佐賀県佐賀市】
【リポート・戸川真夢】 「鮮やかで繊細な佐賀錦の五月人形、なかには手のひらサイズのものもあります」 豊富な色の組み合わせが特徴で、小ぶりながらも華やかで存在感のある作品になっています。
〝武者恐竜〟見参 五月人形を展示 勝山の県立恐竜博物館
端午の節句を控え、福井県勝山市の県立恐竜博物館に恐竜の五月人形がお目見えした。出口ゲート付近に設置され、りりしい武者姿で来館者を見送っている。 五月人形は高さ1・3メートルで、館内の恐竜模型を多数手掛ける荒木一成さんが制作した。2本足で立つフクイラプトルに甲冑(かっちゅう)と青い陣羽織をまとわせ、手にはかぶとを持たせた。
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