出典:gooニュース
交渉中もラファ侵攻にらむイスラエル 米国「停戦いますぐ実現を」
■WHO「ラファ侵攻は大惨事」 一方、ネタニヤフ首相が「交渉が成立してもしなくても、我々は完全勝利を達成するためにラファに入り、ハマスの大隊を排除する」と述べ、ガザ最南部ラファ侵攻に強硬姿勢を示した後、国際社会からは懸念の声があがっている。国連のグテーレス事務総長は4月30日、「イスラエルに影響力を持つすべての者が作戦阻止へ全力を尽くすよう訴える」と述べた。
休戦合意の「有無にかかわらず」ラファ侵攻 イスラエル首相
われわれは完全な勝利を達成するため、合意の有無にかかわらず、ラファに侵攻してハマスの大軍勢をせん滅する」と主張した。 一方、米紙ニューヨーク・タイムズはイスラエル政府当局者の話として、国際刑事裁判所はネタニヤフ氏とハマス指導部の訴追を検討していると伝えている。
国連総長、ラファ侵攻中止訴え=集団墓地の独立調査も
【ニューヨーク時事】グテレス国連事務総長は30日、イスラエルがパレスチナ自治区ガザの最南部ラファに地上侵攻すれば「さらに数千人の市民が犠牲となる」と述べ、作戦計画の中止を求めた。ニューヨークの国連本部で記者団に語った。 グテレス氏は、ラファ侵攻は「耐え難いエスカレーションになる」と強調。
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