• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像
[動ハ四]《「」は接頭語。「もらふ」は動詞も(守)る」の未然形「もら」に上代の反復継続の助動詞「」の付いたもの》
  1. ようすを見守り、よい機会をうかがい待つ。よい風向きや潮時、また逢瀬などのくるのを待つ。

    1. 夕潮に船を浮け据ゑ朝凪 (なぎ) に舳 (へ) 向け漕がむと—・ふとわが居 (を) る時に」〈・四三九八〉

  1. 主君や貴人のそばに仕えて命令を待つ。伺候する。→候 (さぶら) う

    1. 「鶉 (うづら) なすい這 (は) ひもとほり—・へど—・ひ得 (え) ねば」〈・一九九〉

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。