全循環（ぜんじゅんかん）とは？意味・読み方・使い方

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ぜん‐じゅんかん〔‐ジユンクワン〕【全循環】
の解説

湖沼などの閉鎖された水域環境において、冬季に表面の水が低温・高密度になって下降し、湖底の水と入れ替わる現象。この鉛直方向の循環によって、水域全体に酸素が供給される。冬季に湖の表面が十分に冷やされないと、この循環が遅れたり止まったりする場合がある。全層循環。→全循環湖

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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全循環の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ぜんじゅんかんこ【全循環湖】

表面と底層の水が循環し、水域全体の水が混ざり合う全循環が生じる湖。

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