出典:青空文庫
・・・、京極の源大納言雅俊卿の孫に生れたのは、こう云う俊寛一人じゃが・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・と、ちょいと人の好い公卿悪と云うような所がある。そうしてそれが豊・・・ 芥川竜之介「豊島与志雄氏の事」
・・・不束なる女ども、猥に卿等の栄顧を被る、真に不思議なる御縁の段、・・・ 泉鏡花「一景話題」
出典:gooニュース
公卿の頂点に立つ道長(柄本佑)、登華殿を訪ねるまひろ(吉高由里子)<5月12日放送> 大河ドラマ「光る君へ」第19回
※次回は5月18日(土)午後2時更新第19回「放たれた矢」あらすじ道長(柄本佑)が右大臣に任命され公卿の頂点に立つ。これを境に、先を越された伊周(これちか/三浦翔平)との軋轢が高まっていく。一方まひろ(吉高由里子)は、ききょう(ファーストサマーウイカ)のはからいで内裏の登華殿を訪ねることに。
『光る君へ』藤原道長を支えた公卿たちの生涯、「三蹟」の行成、「三舟の才」の公任、斉信と清少納言の関係は?
大河ドラマ『光る君へ』で、渡辺大知が演じる藤原行成、町田啓太が演じる藤原公任、金田哲が演じる藤原斉信、本田大輔が演じる源俊賢(道長の妻・源明子の兄)の四人は、一条朝の「四納言(しなごん)」と呼ばれる、道長政権を支えた公卿たちである。今回はこの四納言のうち、一緒に登場することの多い、藤原行成、藤原公任、藤原斉信の三人をご紹介したい。
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