出典:gooニュース
反対多数…男女別学の埼玉県立高校“共学化”論争、別学12校の保護者ら独自アンケート 生徒減少と共学化、分けて議論して…意見書を提出「子どもたちの背中を押してあげたい」
埼玉県立男女別学高校の「共学化」議論を巡って30日、浦和高校など県立別学校の保護者代表ら5人が県庁で県教育委員会に意見書などを提出した。 意見書は別学12校の保護者代表らの連名で、大野元裕知事、日吉亨教育長宛て。共学化を勧告した県男女共同参画苦情処理委員に県教委が8月末までに提出する報告に関して、保護者らの意見を十分検討することなどを求めた。
県立別学高校保護者が共学化めぐり県に要望書 各校アンケートも提出
埼玉県立の男女別学高校の共学化をめぐり、別学12校の保護者代表らが30日、大野元裕知事と日吉亨教育長あてに要望書と意見をまとめたファイルを提出した。 12校のうち5校の保護者が県庁を訪れ、久喜高校保護者の篠田和枝さん(52)が、依田英樹・高校改革統括監に手渡した。
埼玉県立の男女別学12高校共学化、各校で「反対多数」…熊谷高は「大多数が反対予想」とアンケート実施せず
埼玉県の県立高の共学化を「早期に実現すべきだ」とする県の第三者機関からの勧告を巡り、男女別学高全12校の保護者代表が30日、各校で集めた意見を大野知事と日吉亨・県教育長宛てに提出した。共学化の賛否を尋ねたアンケートでは、各校とも6割弱から9割が「反対」とした。 反対意見の割合が高かったのは浦和高(93・5%)、浦和一女高(90・6%)、川越女子高(88%)など。「男女間の役割分担
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