出典:gooニュース
七尾・田鶴浜小建て替え 基礎傷つき半壊判定 仮校舎設け26年度完成
校舎の骨組みに問題はなかったが、地盤沈下で基礎部分が傷つき、文部科学省の調査で「半壊」と判定された。年度内にグラウンドに仮校舎を設け、2026年度末までに現校舎を建て替える。26日の市議会全員協議会で茶谷義隆市長が方針を示した。 田鶴浜小を含む市内の全14小中学校は、文科省の応急危険度判定で骨組みに損傷がないことが判明。
「1900棟の住宅が全半壊した」石川県穴水町で公費解体はじまる
地震により、およそ1900棟の住宅が全半壊した石川県穴水町では8日から公費解体が行われています。公費解体とは、全半壊した建物の解体や撤去に係る費用を自治体が負担して行うもので、穴水町では二次災害を防ぐため歩道や道路などに崩れる危険性がある住宅を優先して工事が進められています。
義援金配分が積み増し 準半壊と一部半壊の世帯も追加へ
能登半島地震の義援金配分委員会が開かれ、住宅被害のおよそ7割を占める準半壊と一部半壊の世帯も新たに対象に加えられることが決まりました。石川県や日本赤十字社の石川県支部に寄せられた義援金は、4月1日までに563億円余りに上っています。
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