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南柯之夢の解説 - 学研 四字熟語辞典

世の中の栄枯盛衰がはかないことのたとえ。
注記
「柯」は、木の枝。「南柯」は、南側にある木の枝のこと。中国唐の時代、淳于棼じゅんうふんという人が酔って自宅にある槐えんじゅの木の下で居眠りをし、次のような夢を見た。二人の使者に迎えられて大槐安国だいかいあんこくという国に行き、王から重用されてその娘と結婚し、やがて高官となり栄華をきわめるというものである。目覚めてから調べてみると、大槐安国は実は槐の木に穴を開けた蟻の巣であったという物語から。
出典
『南柯大守伝なんかたいしゅでん
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