1. 日本固有の様式。日本式。日本流。和風

  1. 書道で、日本風の書体。平安中期、小野道風 (おののとうふう) に始まり、藤原行成 (ふじわらのゆきなり) 世尊寺流によって大成法性寺 (ほっしょうじ) 流青蓮院 (しょうれんいん) 流など、種々の流派がある。

  1. 寺院建築の様式の一。鎌倉時代に導入された大仏様建築禅宗様建築に対し、奈良時代に大陸から伝えられて平安時代に日本で発展した伝統的な建築様式。現代まで続く。鎌倉・室町時代にかけては折衷様も現れた。興福寺東金堂など。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。