出典:gooニュース
北朝鮮、韓国への道路3本すべてに地雷…南北の対話や協力を象徴するルート
埋設された地雷の数や範囲などは不明だが、将来、南北の対話や交流が再開しても、地雷の撤去や道路の復旧には相当な時間を要するのは確実だ。 北朝鮮は地雷埋設に先立ち、南北非武装地帯(DMZ)でかつて撤去した監視所を昨年11月に復元した。韓国側は、北朝鮮が段階的に韓国への圧力を強めているとみて警戒している。
北朝鮮 南北つなぐ全ての道路に地雷埋設=「断絶」進める
今年1月には、南北間で04年に連結された京義線道路と05年に開通した東海線道路で北朝鮮が地雷を埋める様子が捉えられた。韓国軍は今月、北朝鮮が京義線・東海線道路の道路照明灯数十基を撤去する場面も確認した。 これにより、南北間をつなぐ三つの道路全てに地雷が埋設されたことになる。
地雷の危険すごろくで啓発 国際赤十字、子どもに焦点
【キーウ共同】ロシアの侵攻を受けるウクライナの子どもらに地雷や不発弾の危険を認識してもらおうと、赤十字国際委員会(ICRC)が教材として、すごろくやパズルを作成した。地雷が埋められている可能性の高い場所や見つけた際の対応についてイラストを多用して説明。学校に配布して啓発している。 ウクライナは地雷による「汚染」が最も深刻な地域の一つだ。
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