出典:gooニュース
キリシタン関連資産「原城跡」に新たな遺構の竪穴 鉛を加工する“工房”の役割か【長崎県南島原市】
世界遺産「長崎と天草地方のキリシタン関連遺産」のひとつ、南島原市の原城跡で島原・天草一揆の際に籠城したと思われる竪穴などが見つかりました。 南島原市は2018年から、原城跡の「二ノ丸」で発掘調査を行っています。 2022年から2023年にかけて行われた調査では、島原・天草一揆の時に一揆勢が籠城したとみられる竪穴が見つかり、4月から公開されています。
LRTの停留所名になった「飛山城跡」、最寄りでも「徒歩20分で大変」…宇都宮市がGWに無料タクシー
一方で、JR宇都宮駅周辺の市街地からは車で約20分と遠く、最寄りの「飛山城跡停留場」も名前こそ「飛山城跡」を冠してはいるものの、実際には片道1・4キロ、徒歩で約20分の距離がある。来訪希望者からは「行くのが大変」「距離がありすぎる」との声もあり、交通利便性の向上が課題になっていた。 期間中は、午前10時半から午後3時半まで、4人乗りタクシー2台が交互に運行する。
…謎多い与論城跡、3万平方メートルは王族クラスに匹敵
鹿児島県与論町教育委員会は、琉球の「グスク」と呼ばれる中世山城の与論城跡で2019~23年度に実施した発掘調査の報告書をまとめた。沖縄本島以外では最大規模で、主に14世紀から15世紀にかけて利用されたことが明らかになった。国の史跡指定を目指す町教委は「国内の城郭様式の分布や、東アジアを含めた琉球、奄美群島の状況を考える上で貴重な成果」としている。
もっと調べる