出典:gooニュース
春季県高校野球 センバツ準Vの報徳が尼崎小田に逆転勝ち、神戸は67年ぶりの1勝ならず
昨年秋の県大会覇者で、選抜大会準優勝の報徳は尼崎小田に3-1で逆転勝ち。昨夏の兵庫大会2位の明石商は、37年ぶり出場の神戸に5-4で競り勝った。神戸は5点差から追い上げたが、67年ぶりの1勝はならなかった。 姫路西は先発渡辺が17奪三振と好投し、4-1で市尼崎を下して春の県大会初勝利。明石は彩星工科に5-2で逆転勝ちし、12年ぶりに今夏の兵庫大会第1シードをつかんだ。
報徳学園が変身春1勝 今朝丸はスロー調整中で登録外、間木は背番1→10「悔しさバネに」
◇高校野球兵庫春季大会2回戦 報徳学園3―1尼崎小田(2024年4月20日 高砂) 報徳学園が準優勝した今春選抜後初の公式戦を迎え、尼崎小田を3―1で下して16強に進んだ。 雪辱の夏へ新戦力発掘の春が始まった。初戦の先発は、背番号11の左腕・伊藤功真(3年)に託された。
2年連続センバツ準優勝 報徳学園はなぜ「専用グラウンド」もないのに、名門校と渡り合えたのか?
その代表格が、2年連続選抜準優勝の報徳学園だ。 甲子園で春2回、夏1回の優勝経験があり、今大会で春夏通じて38回目の出場という名門校。にもかかわらず、報徳学園には、野球部の専用グラウンドや室内練習場がない。永田裕志前監督(現・日大三島監督)は、監督時代に「兵庫の他の公立高校の方がよっぽど立派な施設を持っています」と語っていたほどだ。
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