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1 神号の一。神名の下につけ、明神をさらに尊んでいう称。「稲荷 (いなり) —」
2 人名・事物名などの下につけ、それを神に見立て、強い願望や祈念を表す。親しみをこめたからかいの意で用いられることもある。「かかあ—」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・、その跡へ並びに西風大明神、黒潮権現も守らせ給え、謹上再拝と・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・財天、鬼子母神、七面大明神、妙見宮、寺々に祭った神仏を、日課・・・ 泉鏡花「瓜の涙」
・・・稲荷大明神がある。弘法大師もあれば、不動明王もある。なんでも来いで・・・ 織田作之助「大阪発見」
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出典:gooニュース
巨岩に漁の安全願う 立石大明神を参拝 青森県風間浦村
青森県風間浦村桑畑地区の山中に、住民たちが海の守護神として古くから信仰する巨岩「立石大明神」がある。毎年5月8日に参拝するのが習わしで、今年も8日、住民らが漁の安全などを願った。 立石大明神は、桑畑漁港から南に約2キロの位置にある。国道279号から林道に入り、シラネアオイやクルマバソウなどの山野草を見ながら30分ほど歩くと、垂直にそびえ立つ高さ約25メートルの岩に到着。
東奥日報2024/05/10 15:35
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