出典:gooニュース
大野豊氏「広島の4番は小園が適任」 好調時はストライクゾーンに投げにくくなるタイプの打者
◇セ・リーグ 広島6ー2中日(2024年5月10日 マツダ) 【大野豊 視点】今季、なかなか4番が定まらなかったが、今の流れの中では、得点圏打率が高く、最も勝負強い小園が適任と言えるだろう。本塁打や長打という働きよりも、好機に強い特性を最重視した「4番目の打者」が、この日も結果を出した。今は状態がいいので、持ち味である超積極的な姿勢がプラスに働いている。
大野豊氏 広島・森下は今季一番の投球に加え、3安打の打撃センスも光った
◇セ・リーグ 広島4-1DeNA(2024年5月4日 マツダ) 【大野豊 視点】森下は内容でも今季一番の投球だった。2回は守備陣の立て続けの失策で失点。援護点もない中でストレスを表に出さず、自分ができることに徹した。 初めて安打を許した7回もギアを上げて切り抜けた。最大の要因はコントロールだ。全ての球種を操って無四球(死球は1)。
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