出典:gooニュース
【動画】地域の安泰願い、伝統の太神楽 神埼市の櫛田宮で「みゆき大祭」 6年ぶり通常開催
大行列は太神楽、締元行列、神輿(みこし)からなり、6日夜に櫛田宮から600メートルほど離れた下の宮に向かう「おくだり」があった。7日午後は「おのぼり」で、下の宮から櫛田宮を目指した。 太神楽は大蛇を模した長い胴体の獅子が、黒い面をかぶった先導役の「めずり」とともに力強い舞を奉納して下の宮を出発した。
【動画】伝統の太神楽 継承へ一丸 4月6、7日に櫛田宮みゆき大祭
県重要無形民俗文化財の「太神楽(だいかぐら)」を今回担当する尾崎西分地区では、子どもから大人まで、太鼓や笛、獅子使の練習に励んでいる。 大祭は約750年の歴史を持つ伝統行事で、太神楽を先頭に、600人の大行列が櫛田宮と下の宮の間を練り歩く。最後尾に連なる5台のみこしの下をくぐると、御利益が得られると言われている。
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