出典:gooニュース
国立大学の学長はなぜ、医学部教授ばかりに? 選考ポイントは「稼げる」かどうか
東北大学の次期学長が、病院長や副学長を歴任した医学部の冨永悌二教授に決まった。大野英男前学長は半導体物理などが専門領域で、2018年から6年間学長を務めた。東北大学は、その間、台湾の半導体メーカーの進出でにわかに活気づいた熊本大学と連携し、また、世界トップをめざす日本の大学のリーダーとして期待される国際卓越研究大学の認定候補第1号に認定されて注目を集めた。
国立大法人化20年、岩手大学・小川智学長に利点や現状を聞く
本県唯一の国立大である岩手大の小川智学長(65)は、地元の特色を生かした研究・教育が可能になったと利点を挙げる。一方、人件費や教育研究費、光熱費などに充てる国の運営費交付金削減で大学経営が厳しさを増しており、地方の実情に即した運用を求めている。 (聞き手は報道部・内城俊充) ―国立大の法人化から20年がたった。
米名門大学長に辞任要求 デモで混乱と下院議長
【ワシントン共同】米共和党のジョンソン下院議長は24日、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザでの戦闘に抗議する学生デモが続くニューヨークのコロンビア大で記者会見し、シャフィク学長の辞任を要求した。大学構内から速やかにデモの学生を排除せず混乱を招いたと批判した。 ジョンソン氏は11月の大統領選で返り咲きを狙う共和党のトランプ前大統領に近い。
もっと調べる