とみたけいせん【富田渓仙】
[1879〜1936]日本画家。福岡の生まれ。本名、鎮五郎 (しげごろう) 。狩野派・四条派を学び、のち富岡鉄斎に私淑。南画の雅趣を根底に自由闊達 (かったつ) な画風を示した。作「雷神風神」など。
とみたつねお【富田常雄】
[1904〜1967]小説家。東京の生まれ。はじめ劇団に所属して新劇運動に参加し、多くの作品を脚色。その後大衆作家に転じて、痛快な時代小説で人気を集めた。「面」「刺青 (しせい) 」で直木賞受賞。他に「姿三四郎」「弁慶」など。
とみたてつのすけ【富田鉄之助】
[1835〜1916]官僚・実業家。陸奥 (むつ) の人。勝海舟に師事。幕末に渡米し経済学を学ぶ。外交官として活躍した後、大蔵省に転じ日本銀行の設立に参画、初代副総裁となる。のち、総裁に就任するが松方正義蔵相と対立して辞任。その後は東京府知事や横浜火災保険社長などを歴任した。
出典:gooニュース
熊本市出身の富田宇宙「メダルとりにいく」
パリパラリンピック競泳の男子100mバタフライ視覚障害クラスで出場が内定している熊本市出身の富田宇宙が、公開練習に参加しました。 パリに向けては、持久力と泳ぎの精度を上げたいとしていて、2大会連続のメダル獲得を目指します。
阪神・富田 “師匠”ソフトバンク・和田に脱帽 2軍戦で初の投げ合い6回途中4失点「悔しい」 試合後にLINE
阪神・富田蓮投手がオフに自主トレをともにしたソフトバンク・和田と初めての投げ合い。三回に1失点したものの、以降は粘りの投球を見せた。しかし七回、正木の二塁打、リチャードの適時打で追いつかれ、降板。6回1/3を6安打4失点に「7回投げきれなかったことは悔しい」と唇をかんだ。 それに対し和田は7回2失点12奪三振と圧巻の投球。
阪神2軍 先発の富田がソフトバンク・和田との投げ合い 自主トレをともにした師弟関係 ミエセスは5番・DH
阪神の先発は富田、ソフトバンクの先発は和田。富田はオフに初めて大竹らとともに和田の自主トレに参加していた。“師匠”との投げ合いで成長を見せたい。 両チームのスタメンは以下の通り。試合開始は13時の予定。
もっと調べる
出典:青空文庫
・・・などと、富田無敵のために首なき男を作ろうと、奇妙なことを考えてい・・・ 織田作之助「猿飛佐助」
・・・「小伝馬町の富田さんでも、今度の震災ではお気の毒だねえ。あそこの・・・ 島崎藤村「食堂」
・・・ために尽力していた、富田老巡査のごときは、火の危険な街上にしまい・・・ 鈴木三重吉「大震火災記」