出典:gooニュース
北朝鮮、巡航ミサイルと新型対空ミサイル実験を実施
北朝鮮の朝鮮ミサイル総局は19日午後、戦略巡航ミサイル「ファサル(矢)-1ラ-3」型の超大型戦闘部の威力実験と新型対空ミサイル「ピョルチ((流星)-1-2」型の発射実験を行った。朝鮮中央通信が20日、報じた。 金正恩総書記は立ち会わなかったもよう。同通信は、今回の実験はミサイル総局と国防科学研究所の日常的な活動の一環であり、「周辺の情勢とは無関係な活動である」と強調した。
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その内訳は、9K37「ブーク」対空ミサイルシステム2基、9K332「トールM2」対空ミサイルシステム2基、「ストレラ-10」近接防空ミサイルシステム、そして「ツングースカ」自走対空システム(対空戦車)で、このほかに対空ミサイルを運用する際に欠かせない指揮統制システムも1基破壊したそうです。
防衛省・新導入の艦対空誘導弾「A-SAM」によぎる一抹の不安
海自ミサイル導入に懸念 防衛省は護衛艦用に国産対空ミサイルを新規導入する。通称「A-SAM」と呼ばれる艦対空誘導弾である。これは陸上自衛隊が使用中の対空ミサイル「中SAM」を海上自衛隊向けに仕立て直した兵器である。 ただ、軍艦での利用には不安が残る。陸上向けミサイルの転用なので本質的に軍艦に向いてはいない。例えば海軍型の発射器の規格と相性が悪い。
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