出典:gooニュース
函館・大泉市政1年 新幹線乗り入れ正念場 人気は維持<アングル>
【函館】函館市の大泉潤市長の就任から27日で1年が経過した。人口減対策として子育てや教育の支援を強調し、新小学1年生への10万円給付を予算化するなど既に公約の3割強に着手。大きな失点は見当たらず、市長選で現職の4倍の票を得た人気を維持する。一方、前面に掲げる北海道新幹線の函館駅乗り入れでは、JR北海道が否定的な姿勢を鮮明にしており、正念場に立たされつつある。...
<秋元市政 五輪なき後のまちづくり>市長インタビュー GX、オリパラより効果 新敬老パスは丁寧に議論
札幌市の秋元克広市長は5月2日で3期目就任から2年目に入るのを前に、北海道新聞のインタビューに答えた。冬季五輪・パラリンピック招致に代わり、新たな市の最重要施策に掲げた脱炭素社会を目指すGX(グリーントランスフォーメーション)について「海外からの企業誘致は簡単ではない」とした上で「五輪以上の経済効果が期待できる」と強調した。敬老優待乗車証(敬老パス)の見直し方針については「市民に混乱を生じさせた。
<秋元市政 五輪なき後のまちづくり>㊦ 再開発減速、かすむ針路
昨春の市長選。秋元克広市長はJR札幌駅前での演説で冬季五輪招致に触れた上で、こう訴えた。「駅前は大きく変わっていく。札幌の街がにぎやかになることで多くの方が訪れ、地域の経済力が上がる」...
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