出典:gooニュース
賃上げの裏で「早期・希望退職者」の募集加速 年間1万人超ペース
上場企業が早期希望退職者を募る動きが加速している。民間調査会社の東京商工リサーチによると、「早期・希望退職者」の募集人数が今年1月から4月下旬までで3724人と、既に前年1年分(3161人)を上回り、年間1万人のペースで進んでいることが分かった。同社は「企業は賃金上昇による固定費を抑制し、構造改革を促進させている」と指摘している。 早期・希望退職者を募集しているのは21社。
「早期・希望退職者」募集は年間1万人超ペース 空前の賃上げの裏側で加速する構造改革
2024年上場企業「早期・希望退職者」実施状況(4月23日現在) 2024年4月23日現在、「早期・希望退職者」の募集が判明した国内の上場企業は21社で、前年同期の16社を5社上回った。対象人数(国内)は3,724人(前年同期1,236人)で、前年同期の3倍に達した。
夫の会社で「希望退職」を募っているそうです。「退職金」は定年の場合とどれくらい違うものなのでしょうか?
そこで今回は、希望退職募集への対処法や定年退職した場合の退職金との違いについて調べてみました。希望退職制度とは? どう対処すればいい? 厚生労働省によると、希望退職制度とは、業績が悪化した企業が人件費削減のために行う対策のことのようです。
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