出典:gooニュース
頭4文字が一緒で“投薬ミス”…生後6か月未満の乳児がヤケド 滋賀
先月、滋賀県の近江八幡市立総合医療センターで医療ミスが起きました。生後6か月未満の乳児がヤケドを負ったといいます。その原因は薬の名前間違いでした。聴力検査の際、准看護師が「トリクロリールシロップ」という鎮静剤を投与すべきところ、「80%トリクロロ酢酸液」を誤って投与したということです。この薬品は本来、イボの治療に使用するものでした。原因としてあげられたのが…
誤投薬で乳児が10日間入院 取り違えた准看護師、報告せず 滋賀
滋賀県の近江八幡市立総合医療センター(同市土田町)は25日、女性准看護師(50歳代)の誤投薬で乳児が10日間入院する医療事故があったと発表した。 センターによると、3月11日午前、同市内の乳児が聴力障害の有無を調べるため耳鼻咽喉(いんこう)科に来院。脳反応検査にあたって鎮静剤の「トリクロリールシロップ」を飲む予定だった。
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