出典:gooニュース
「私たちの代でやめてはいけない」捕鯨の町でクジラ弔う供養祭 海の恵みへ感謝込める 和歌山・太地町
太地町での捕鯨は約400年の伝統があるといわれ、多くの町民が漁に関わり「捕鯨の町」と呼ばれてきました。(太地町漁協・貝良文専務理事)「先人からの思いを引き継いで、捕鯨を私たちの代でやめてはいけない。(クジラの)食文化を継続していくことが大事だと思う」 参列した人は、クジラへの感謝と捕鯨の伝統を守る思いを新たにしていました。
青森県内商業捕鯨開始 ミンククジラ2頭初水揚げ/大畑港(青森・むつ市)
青森県を拠点とする今季の商業捕鯨が27日、八戸港とむつ市大畑港の県内2カ所を拠点に始まった。商業捕鯨は2019年に31年ぶりに再開され、今年で6年目。小型捕鯨船2隻が共同操業し、今季初めてミンククジラ2頭を大畑港へ水揚げした。 1頭目は体長約8.1メートル、重さ約5.1トンの雌で、水揚げしたのは太地町漁協(和歌山県)所属の「第7勝丸」。午後4時45分ごろ、大畑港に入港。
企画展 長州北浦の捕鯨文化
長州北浦地域の捕鯨文化を紐解く 古式捕鯨における全国四大捕鯨地の一つと言われる「長州北浦捕鯨」。その歴史と文化を紹介する。
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