出典:gooニュース
掘削作業で電源ケーブル損傷=福島第1原発停電、原因公表―東電
東京電力は25日、福島第1原発構内で24日に発生した一部施設の停電事故について、掘削工事をしていた作業員が誤って電源ケーブルを損傷させたのが原因と公表した。 東電によると、当日は大型機器点検建屋の西側に埋設された設備の補修のため、協力企業の作業員らが地表部分にある厚さ10センチほどのコンクリート舗装を機器を使って剥がす作業を行っていた。
予定より深く掘削、電源ケーブル損傷か 停電で処理水放出停止のトラブル 東京電力福島第一原発
免震重要棟近くで行われていた掘削作業で電源ケーブルを傷つけたのが原因とみられ、作業を行っていた50代の男性作業員が腕や顔にやけどを負い、病院に運ばれました。作業員は入院はせずに帰宅したということです。東京電力などによりますと、本来予定にはなかった深さまで掘削したことで、電源ケーブルを傷つけたとみられることが分かりました。
掘削作業のミスが原因か 福島第一原発の停電・処理水放出一時停止トラブル ケーブル損傷の原因調査中
福島第一原発で発生した停電の原因は、本来掘削すべきでないところを掘削した作業上のミスである可能性があることが分かった。 福島第一原発では、4月24日午前11時前、構内の電源の一部が停止するトラブルがあり、処理水の放出が約6時間半にわたり止まった。
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