• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

採菓汲水の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

厳しい仏道修行のたとえ。仏に供えるため、木の実を採り、花を摘み、水を汲む意から。▽仏教語。「菓」は木の実。「菓を採り水みずを汲む」と訓読する。「菓」は「果」「花」とも書き、「汲」は「ぎっ」「きゅう」とも読む。
出典
『法華経ほけきょう』提婆達多品だいばだったほん
句例
採菓汲水に堪える

採菓汲水の解説 - 学研 四字熟語辞典

厳しい仏道の修行を行うこと。深山に分け入り、木の実を採り、花を摘み、水を汲んで、仏に供えること。
注記
「汲水」は、「ぎっすい」「きゅうすい」とも読む。
表記
「採菓」は、「採果」「採花」とも書く。
出典
『法華経ほけきょう』提婆達多だいばだった
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。