出典:gooニュース
ハッブル望遠鏡がとらえた「小あれい状星雲」 打ち上げ34周年記念画像!
M76は、地球から3400光年離れたところにある惑星状星雲です。M27(あれい状星雲)に似ていることから、M76は「小あれい状星雲」とも呼ばれています。 太陽程度の質量の星は、年老いるとふくらんで赤色巨星になります。やがて星の外層のガスが宇宙空間へと放出され、そのガスが中心に残った星の「芯」からの紫外線によって輝いているのが惑星状星雲です。
暗黒星雲に部分的に隠された渦巻銀河IC 4633 ハッブル望遠鏡が撮影
IC 4633が部分的に、手前にある暗黒星雲によって隠されてしまっているためにそのように見えています。その暗黒星雲は、カメレオン座分子雲と呼ばれる星形成領域の一部です。カメレオン座分子雲は天の川銀河内、地球からわずか500光年の距離にあります。
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