朱子学（しゅしがく）とは？意味・読み方・使い方

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しゅし‐がく【朱子学】
の解説

中国、南宋の朱熹が大成した新しい儒学。理気説を基本に、人の本性は理であり善であるが、気質の清濁により聖と凡の別があるとし、敬を忘れず行を慎んで外界の事物の理を窮めて知を磨き、人格・学問を完成する実践道徳を唱えた。日本では江戸幕府から官学として保護された。程朱学。宋学。道学。朱学。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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朱子学の例文(3)

出典：青空文庫

･･･しているものはやはり朱子学派の儒学であって、その影響からは終生脱す･･･有島武郎「私の父と母」
･･･かも政治の激動期に、朱子学が或る役割を持っていたことなどから、漢詩･･･宮本百合子「今日の生活と文化の問題」
･･･少しでも朱子学の埒の外に出て、自由に物を考える人は、耶蘇の姿を変じ･･･和辻哲郎「埋もれた日本」

朱子学の前後の言葉

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