出典:gooニュース
西武・松井稼頭央監督「最高の結果がついてきた」若林の劇的2ランで今季初のサヨナラ勝利
西武・松井稼頭央監督は「最高の結果がついてきてくれたと思う」と、殊勲の若林を始めナインを称えた。 殊勲は松井監督が前日9番から6番に打順昇格した若林だった。 サヨナラの瞬間はグラウンドでナインと歓喜を輪をつくった。 4連敗中。前カードのソフトバンク戦では球団史上初の同一カード3戦連続サヨナラ負けを喫していた。
松井→スアレス“継投”での勝利に「たまらん」「最高の流れ」とファン感激
すると七回一死走者なしで登板した松井が4人の打者を全く寄せ付けず、2点のリードを守ると、最後はスアレスが九回を無失点に抑え、ダルビッシュと5連敗中のチームに勝利を届けた。これでダルビッシュは、日米通算197勝となり200勝まであと3勝となった。ダルビッシュ(日本ハム)、松井(楽天)、スアレス(阪神)の“継投”での勝利にファンは大盛り上がり。
松井裕樹が完璧救援でダルビッシュの今季初勝利に貢献「大事な勝ちを背負って投げるのが仕事」
勝ち投手の権利を持って降板したが2番手・モレホン、3番手・デロスサントスがいずれも2失点と打ち込まれ、6―4に迫られると、7回一死から松井が急きょ、マウンドへ上がった。 それでも慌てることなく、1番・ベンソンを低めのスライダーで空振り三振を奪うと、2番・デラクルスは中直に打ち取った。
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