1. カシワの木。

  1. 《カシワの木に葉守の神が宿るという伝承から》皇居警備の任に当たる兵衛 (ひょうえ) または衛門 (えもん) 異称

    1. 「—の木高きわたりより」〈かげろふ・上〉

源氏物語第36巻の巻名。また、主要登場人物の名。頭中将 (とうのちゅうじょう) 長男光源氏の妻、女三の宮との密通源氏に知られて悶死 (もんし) 。三の宮は薫(薫大将)を出産後、出家する。

出典:青空文庫

出典:gooニュース

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