出典:gooニュース
鳥海山麓の桃源郷、ハナモモや芝桜が彩る集落
鳥海山(標高2236メートル)の5合目とふもとを結ぶ鳥海ブルーライン沿いの集落にハナモモや芝桜が咲き誇り、桃源郷のような風景が広がっている。 鳥海ブルーラインの途中にある山形県遊佐町の小野曽集落では、桃色や白の花をつけたハナモモや色とりどりの芝桜が道路沿いを彩り、来訪者の目を楽しませている。
〝鳥海山麓の桃源郷〟 シダレハナモモ咲き乱れる山形・小野曽集落
鳥海山麓に広がる山形県遊佐町吹浦の小野曽集落で、シダレハナモモが満開となって〝桃源郷〟のような美しさに訪れた人々が歓声をを上げている。小野曽は、鳥海山5合目に通じる山岳観光道路「鳥海ブルーライン」を山形県側の吹浦口から登ってすぐ。集落のあちこちに大小さまざまなシダレハナモモが傘を開いたように枝を広げ、赤、白、ピンク、そして3色が入り交じる源平咲きの花を咲かせる。
まるで桃源郷、奥に鳥海山 遊佐・シバザクラとハナモモが見頃
晴れ上がった23日、残雪の鳥海山を背景に桃源郷のような風景を撮影しようと、多くの写真愛好家が繰り出した。 沿道の住民が傾斜地にうす紫や白色のシバザクラと、木に白とピンクの花を咲かせるハナモモを植えている。住民の1人がガーデニングで植えた花が好評で、種や株を分けして広まったという。
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