出典:gooニュース
日銀会合の結果発表控え様子見姿勢強い地合いに
前引け時点では、日銀金融政策決定会合の結果はまだ伝わっておらず、為替市場も、株式市場同様、様子見姿勢を強めている。一方、債券市場は、今会合にて国債買い入れ縮小の方法を検討と報じられたことから、債券価格が下落し、10年債利回りは一時0.935%台まで上昇するなど動意付いている。日銀会合の結果発表に対する市場の関心は高いが、15時30分の植田和男日銀総裁の記者会見を見極めたいとするムードも強い。
日経平均続伸も…投資家の「様子見姿勢」強まる 売買最低
中東情勢の不透明感に加え、相場を牽引(けんいん)してきた日米の半導体関連銘柄が調整局面に入ったことが、投資家の「様子見姿勢」を強めていると専門家は指摘します。マネックス証券 チーフ・ストラテジスト広木隆氏「第1には、アメリカの金利が上昇基調にある。
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